外コン歩兵です。当ブログにお越し頂き有難う御座います!
ご質問を頂いたので、今回の記事では自分が実際にやって効果を感じた英語の学習法について共有します。
(ご参考まで私の英語レベルは純ドメ留学無しですがTOEIC 900+, 実務上の電話会議等でも特段問題が無いです。)
それではさっそく本題に入ります。
初めに
英語学習は総合格闘技のようなものと言えます。総合格闘技とは、さまざまな格闘技の要素を組み合わせて戦うスポーツで、英語学習も同様に、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングなどの異なるスキルを組み合わせて学習を進めるべきだというのが私の考えです。それぞれの技能を個別に学ぶ伝統的な学習法とは異なり、全技能を横断的に学ぶ方法を提案したいと思います。
英語で情報収集
私たちが日々行っている情報収集を英語で行うことでリーディングとリスニングのスキルを同時に鍛えることができます。インターネットを活用することで、世界中の最新情報に触れることが可能です。さらに、自分の興味や関心がある分野やトピックを選ぶことで、学習のモチベーションを維持しながら、自然と英語力も向上していきます。
オンライン英会話を活用して要約と議論
オンライン英会話は、自宅にいながらにして英語のネイティブスピーカーと対話することができ、リアルタイムでフィードバックを受けることができる大変便利なツールです。また、情報収集で読んだり聞いたりした内容を自分の言葉で要約し、相手と議論することで、思考力と表現力を同時に鍛えることができます。
会話した内容についての気づきや振り返りを英語で記載する
会話を通じて得た新たな知識や感じたこと、気づいたことを英語で書き留めることで、ライティングスキルの向上だけでなく、学習内容の定着にもつながります。また、自分の表現に対するフィードバックを通じて、より深く理解し、より適切な表現を身につけることができます。
この学習法が効果的である理由
このように、全技能を同時に鍛えることで、一つの技能だけに偏らずに、英語力全体をバランス良く伸ばすことが可能になります。また、自分の興味のあるトピックについて読んだり話したりすることで、学習のモチベーションも維持しやすくなります。
まとめ
英語学習は、一つの技能に特化するのではなく、まるで総合格闘技のように、さまざまな技能を組み合わせてアプローチすることが大切です。インターネットを活用した情報収集、オンライン英会話を通じた会話の練習、そして書くことによる自己反省と学習の定着。これらを組み合わせた横断的な学習法を通じて、より効果的に英語力を向上させることができます。
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